フェニックスホール行く時いつも梅田の地下で迷うの私だけですか
- itsumi ota
- 2020年2月17日
- 読了時間: 2分
この前の土曜日に、フェニックスホールに會田瑞樹さんのヴィブラフォンリサイタルを聴きに行ってきました。
数年前から色んなところでお名前を見かけていてずっと聴きに行ってみたかったのです・・・!(何気に同じ大学出身)
現代音楽のコンサートって、大概途中で聴くの嫌になってくる事が多いですが(私だけですか)
いわゆる捨て曲みたいなものが一曲もない・・・!すごい!!
ヴィブラフォンって、音域がオーボエと同じぐらい狭いのにこんなに一台で色んな事が出来るのか・・・オーボエにも出来るのかもしれないなと思ったのでした。
楽器の特性があって、その中でどれだけ作曲者と演奏者が考えて音楽を作っていくか。
私、ヴィブラフォンって平日の午後にやってるサスペンスドラマで流れてる音みたいなイメージがすごくあって、それはコンサートを聴いた後も変わらなかったから楽器から出せる音の縛りって強くあると思うんですが、その中で他の人の力を借りて新しいものを見てみるんですね。
当然だけど、同じ時代を生きている人でも全然違う音楽を作るんやなあって最近すごく思っていたので、もっと色んな音楽を聴いていこうと改めて考えたのでした。
自分の心に引っかかっていた事って、その時にすぐヒットしなくてもいつか自分の準備が出来たらすっと入ってくるようになる。
ここ2年間ぐらいよくお名前を見る、とあるクラリネットの方の演奏もいつか聴くことになるかな・・・?
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