生かすも殺すも自分次第
- itsumi ota
- 2021年7月5日
- 読了時間: 2分
自分が人に習ってきた経験と、自分が人に教え出すようになって
習っている人からどんな言葉を引き出せるかは自分次第なんだな
と最近よく思います。
どんなに素晴らしい先生がいても、その人から何も自分が引き出せなかったら
宝の持ち腐れですよね。
引き出すのは別にその人をおだてて、とかではなくて
純粋に自分が何を学びたいか
困っていてどうすればいいか分からない
という気持ちが相手に伝われば
まともな人だったらきっと助けてくれるはずです。
そしてまともな人であればあるほど、
何も言ってきません。(当社比)
ただ、こっちが困っていると静かに手を貸してくれます。
教える側も生徒が今の時点で自分で対処出来ない領域のことをしていたら
勝手に出来るようになるのを待つのではなくて、
まずやり方を教える。
言葉や自分の行動で教えるのが仕事だと思います。
私も今でもレッスンに行ったら同じことを口酸っぱく言われます。
自分が言う側に立ってやっと分かりましたが
同じことを言い続けるってこんなに大変なのか!!!
逆にもう言ってもらえなくなったらそれは諦められた、ということなんだなと
思う今日この頃です。
それにしても、当然のことをちゃんと言えない人の多いことよ。
その生徒が出来ることと出来ないこと、出来ていることと出来ていないことの区別もつかないのか?と思います。
何でもコツコツやらないと身につかないよ〜
面倒くさがらずに言わないとだめだよ〜
そして言葉を受け取る方も相手に言ってもらえるような人間にならないとだめだよ〜〜
素直に言葉を受け取れないような先生だったら他の先生に習った方がいいよ〜〜〜(経験者)
散歩してたら猫が落ちてました。
私も最近家でこんな感じです。

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