誰か興味あるのかこの話〜アンブシュア編〜
- itsumi ota
- 2020年2月17日
- 読了時間: 3分
〜ここ何年かずっと悩んでいた事〜
1、リード
2、アンブシュア(口の形)
3、トリル
その他、音色とかいっぱいありますが主にこの3つ。
2年半前頃からリードの勉強をちゃんとさせてもらって少し仕組みが分かってきた(気がする)。
そうすると今度はアンブシュアが気になってきた。
〜アンブシュアで気になる点〜
1、動く・一定でない
2、上唇に空気が入る
3、まずどんなアンブシュアが正しいのかよく分からない
リードを勉強する前はリードの仕組みも全然分かってなかったので、
絶望
しかなかったです。
アンブシュアも、以前のブログで書きましたが人によって違ったりするし、教え方も結構違う。リードも一緒。
最近気がついたんですけど、オーボエって自分でリードを削るのでメイキングマシーンを持っていてそれである程度削っている人ってあんまりリードにブレがないのかもしれないですが、全部手削りの人は一回見失うと大変な事に・・・(正に私)
例えばクラリネットとかサックスって下にしかリードがないので、アンブシュアがすごく変わってしまう事ってないかなと思うんですが、(あったらすいません)
ダブルリードなもんで・・・悪い削り方したリードでも噛んだり緩めたりしてそれっぽく吹いてしまったり・・・してました。
正しいアンブシュアとか、リードとかって千差万別だと思うんでこう削ればいい!とかこうすればいい!とか書けないですが、演奏の時にいくつか条件があると思うんでそれに当てはめて自分で考えればいいと思います。
色んな先生とか周りの人のも参考にしてみたらいいと思う。別に全く一緒にしなくていいと思う。
本当にオーボエを吹く人にとってリードの理解は死活問題。そしてアンブシュアと密接に関わっている。
リードにアンブシュアを合わせてはいけない、アンブシュアにリードを合わせるのだ
それに気がつくのに18年ぐらいかかってしまった・・・
さてさて、私が思うアンブシュアの条件とは・・・
1、長く吹いても疲れない
2、ほとんど一定
3、全音域小さい音から大きい音まで出る(音の出だしが自分が狙ったところで出るのも追加で)
・・・意外と少ないでしょう。
でもこれってオーボエで全部するのって意外と難しいんですよ。
人間の上顎ってほとんど動かない。下顎を動かしている。
下顎を普段の状態よりも上にした状態で長時間いると疲れる。
だから下顎は普段よりも上にせずに動かすにしても下に動かしてコントロールした方がいいと思う。
そうすると普段より力が抜けて、口も横に引っ張っていたのが縦に開くようになる人が多いんじゃないかと思う。
そこで出てくる問題、
1、音が暴れる
2、ピッチが下がる
3、なんか不安(これ何気に一番あると思う)
いいんです、
リードと吹き方を変えればいいんです・・・!!!
すいません、長くなってきたので続きはまた次回・・・
(ちゃんと説明して書き切れるのか不安になってきた)
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